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2011年12月26日 (月)

3度目の昭和山「隊長!これは登山とは言わずサバイバルでは〜」の巻

遭難チックだった前回。
今回3度目の昭和山だ。今回の目的は「前回の逆回りで、他の人を次回連れてくるためのルート確認」と、「地図読み」の練習とのことで、いざ10時45分登山スタート。


まずは八墓村側の登山口へ。

S01
(この看板も見つけにくい)

横断する形で、隣にある「呪いのヤギ村」へ。

S02


隣村同士なのに、おつきあいは無いのか「八墓村」と「呪いのヤギ村」は?。人が行き交っている感じのない

S4


隣村に到着・・・が、ヤギ?の小屋にはヤギは見当たらない。きっと何かの儀式に。。。。消えたか?

S6

と、この辺まではおきらくな気分、さあ山に入って行くが

S7

予想どおり、だんだんと道がなくなり、沢を登って行く事に

S8

それなりに登りやすく、ここまま行くかとおもいきや・・・


やっぱり現れた、薮、薮、薮、薮、薮、薮

S9

一度目の昭和山は、薮に行き先を拒まれて断念した経験があるので、今回はこれくらいの薮はと突き進む。

しかしそれもつかの間、予想を遥かに超える茂みのボリューム。数メートル進むのにもやたら時間がかかる。

すでに2人は匍匐前進でのみ進める状態。(隊長〜いつか観たベトナム戦争のよーです。)

とうとう体一つ通る事もできず、リュックを取り何とか突き進むが、沢を上がるにつれ、薮の密集と
弾力が増してくる。(写真じゃ伝わらない・・・)
0000

それでも2人ともまったく戻るとか考えず進む「変なナチュラルハイ」になって這い上がる

が、とうとう別ルートを考えなければ進めなくなったので、右側の急な斜面を登り「尾根」に出る事にした。
S10

S11


あとは、尾根伝いに頂上へ。

S12

到着後、真っ先にしたのは体中についた枯れ葉や枝を取る作業。


今回も天気がよく、気候もいい。地獄の薮を匍匐前進しただけあって、頂上のビールは最高に美味い。

S13

さて、以前登ってきた側へ、下山

S20


本日通ったルートを度々確認する、隊長。

S21

あとは、下るだけ。
今回は、帰り道に迷う事はない。

無事、4時前あたりには、「八墓村」に到着。

S14

帰り道、やっと4回目で問題なく誰でも連れてこられる。と、話しながら若干の心地よい疲労とともに、家路に向かう。いまはとにかく風呂に入りたい。

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コメント

永遠の少年たちが冒険ごっこしてるみたいでちょっと可愛いです

連れて来られても、こんな匍匐前進はいやです。走られへんやんか~

お疲れさまでした。
匍匐前進した薮の写真、トトロの森の入り口みたい。
やっぱりそこは違う世界の入り口では?

山羊さんはどーなったんやろちょっと会ってみたかったけれど無事に帰れたみたいでよかったよかった

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